白血球細胞とその役割
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好中球(こうちゅうきゅう)= パトロール隊(歩兵部隊) 一番数が多く、真っ先に敵(バイ菌など)のところへ駆けつけてドンドン戦う部隊です。
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増えている時: 体のどこかで炎症が起きている、あるいはバイ菌と戦っている真っ最中のサインです。
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リンパ球(りんぱきゅう)= 特殊部隊(指令塔) ウイルスと戦ったり、一度戦った敵の顔を覚えて次に備える賢い部隊です。
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増減のサイン: ウイルス感染などで変動しますが、実は「一時的な興奮」で増えたり、逆に「病気による長引くストレス」で減ったりと、心や体の負担によって数字がポーンと動きやすい、とてもデリケートな部隊でもあります。
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単球(たんきゅう)= お掃除部隊 パトロール隊が戦い終わった後の「戦場」を綺麗に片付ける、大きくて力持ちの部隊です。
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増えている時: 病気や炎症が数日〜と少し長引いていて、本格的なお片付けが必要になっている状態の時に出動します。
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好酸球(こうさんきゅう)= アレルギー・寄生虫担当 お腹の虫(寄生虫)をやっつけたり、アレルギー反応の時に活躍する専門部隊です。
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増えている時: ノミやダニなどの寄生虫がいるか、何かにアレルギーを起こしている可能性を疑います。
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割合から分かる「よくある2つのケース」
1. 体のどこかでバイ菌と激しく戦っている時 パトロール隊(好中球)が急激に増えます。さらに戦いが激しすぎると、大人の隊員だけでは足りず、「まだ一人前ではない若い新人の隊員」まで緊急出動している様子が検査で分かることがあります。この場合は、しっかりお薬(抗生剤など)を使って応援してあげる必要があります。
2. 病気のつらさや、長引くストレスがある時(SOSのサイン) 体の不調が長く続いていたり、痛みや強いストレスがかかっていたりすると、体から「ストレスホルモン」が出ます。このホルモンが出ると、パトロール隊(好中球)が増える一方で、デリケートな特殊部隊(リンパ球)は血液の中から一時的に姿を隠してしまい、検査の数字がガクッと下がります。 動物の体に大きな負担がかかっているという重要なサイン(SOS)として、私たちが特に注意して見ているポイントです。

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