子供の頃、「恐竜は世界のどこかでまだ生きているのではないか」と本気で思っていました。
1976年に公開された映画『恐竜の島』は、恐竜たちが息づく孤島に漂着した人々を描いた作品です。
第一次世界大戦中、連合軍の輸送船がドイツのUボートに撃沈されるところから始まります。
生き残ったアメリカ人青年らは、浮上したUボートを逆に奪取して航行を開始、
しかし、氷海へと迷い込み、深い霧の中から現れた謎の島に漂着してしまいます。
そこは首長竜や翼竜など、太古の生物たちが生き残る世界でした。
『ジュラシック・パーク』が誕生する以前の恐竜映画は、本作のように「未開の地に恐竜が生き残っていた」という設定が主流でした。「世界のどこかに、未知の大型生物がまだ息を潜めているかもしれない」と当時は胸を躍らせたものです。

コメントをお書きください