本作は、リチャード・バートン、ロジャー・ムーア、リチャード・ハリスという豪華スターが共演し、
熟練傭兵部隊の活躍を描いた傑作です。
軍事独裁政権下のアフリカ某国で囚われの身となった前大統領を、
ベテラン傭兵たちが救出する任務に挑みます。
作戦の立案から実行に至るプロセスは、まさに熟練のプロらしい見事な手際です。
しかし、彼らは依頼者の裏切りによって絶望的な窮地に立たされます。
子供の頃は、単に「裏切った依頼者が悪い」と憤ったものでした。
しかし大人になって見返すと、裏切りは十分に予見できたはずであり、
それを考慮しなかった熟練老兵の判断にこそ、ある種の「老い」や「慢心」があったのではないかと感じます。
それも含めて、この映画が描くプロフェッショナルの残酷な現実なのかもしれません。

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