犬は年齢とともに高い音から徐々に聞こえにくくなることがあります。
ゆっくり進行することが多く、呼んでも反応が遅い・気づかない、
後ろから近づくと驚く、といった変化が見られます。
生活の工夫で安心して過ごせるようにできます。
1. 目とスキンシップで伝える
声が届きにくくなるため、大きめのハンドサインで合図を出すと理解しやすくなります。
触るときは、必ず前から・ゆっくり・優しく。後ろから急に触ると驚かせてしまいます。
2. 事故を防ぐ環境づくり
聞こえにくい犬は、散歩中に車や自転車の接近に気づきにくくなります。
飼い主が代わりに周囲の安全確認をしっかり行いましょう。
室内では、家具の配置を変えずいつもの環境を保つことで混乱を防げます。
3. 嗅覚を使った脳の刺激
嗅覚は高齢でも比較的保たれやすい感覚です。
室内でのおやつ探し(ノーズワーク)や、散歩でいつもと違う道の匂いを嗅ぐことが良い刺激になります。
4.そのほかの原因
加齢だけでなく、外耳炎・中耳炎・耳の腫瘍などの病気による場合もあります。
急に反応が鈍くなった、耳を振る・かゆがるなどの様子があれば、早めにご相談ください。

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