リードスティルト

アフターマンは、気候を考えその地域の動物の生態を詳しく記載しています。

リードスティルトは、Reedstiltで葦の竹馬という訳になります。

私の感想ですが、首の構造を複雑にすると頚部椎間板ヘルニアなど首の疾患が多くなります。首が長いので、脳の血流を保つのに、心臓に負担がかかります。臼歯まで見える口の構造は、ヨダレによる体液の喪失が著しいはずです。

捕食に有利な首は、長所であり致命的な短所になりえます。そして生存できない動物は淘汰され、自然による選択がなされます。

 

「長所は短所、短所は長所、常に表裏一体」 私の師匠がよく言っていました。

 

引用文献 アフターマン、ドゥーガル・ディクソン、37-50、1982、旺文社